2021年7月スタートの夏ドラマは「ハコヅメ〜戦う交番女子〜」に注目したいですね。
交番に勤務する女性警官の奮闘を描いたコメディー要素ありのドラマです。
人気女優の戸田恵梨香さんと永野芽郁さんがダブル主演を務めるだけに注目度も高く、気になる人も多いのではないでしょうか?
「ドラマ原作の概要は?」
「ドラマと原作の違いは?」
「ドラマは原作のどこまでを放送するのか?」
今回は「ハコヅメ〜戦う交番女子〜」に関する情報をまとめました。
ぜひ最後までご覧くださいませ!
目次
ハコヅメ〜戦う交番女子〜原作はマンガで現在も連載中
「ハコヅメ〜戦う交番女子〜」ドラマに原作はあるのでしょうか?
調べたところ「ハコヅメ〜交番女子の復讐」というタイトルのマンガが原作でした。
原作の作者は泰三子さんで、「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」は、2017年の11月に発刊され現在も「モーニング」で連載中です。
2021年6月までに17巻まで刊行され、累計発行部数が200万部を突破しています。
17巻まで刊行されていることもあり、1クールで原作をすべてドラマ化するのは難しそうですね。
ドラマでは原作のどのあたりまで放送するのかも注目したいですね!
ハコヅメドラマと原作の違いは?ドラマは原作のどこまでを放送する?
ドラマと原作マンガとの違いを見ていきましょう。
ハコヅメドラマの脚本は、根本ノンジさんが務めており、ドラマ冒頭はマンガのストーリーをなぞる感じですね。
警官を辞めようとした川合麻衣(永野芽郁)と、異動となった藤聖子(戸田恵梨香)が出会い、二人の運命が徐々に変わっていきます。
マンガは「こち亀」のようなコメディー要素も含む作風で、ドラマでもコメディー展開を十分に引き継いでいる印象です。
「こち亀」ほどぶっ飛んだ内容ではなく、リアルな警察官の日常を描いた中ででコメディーに仕上がっています。
原作者の秦三子さんは元警察官という経歴を持ち、その経験が原作マンガの中にも活かされていました。
「ハコヅメ」は交番勤務の激務を表した言葉ですが、原作では「ハコヅメ」に別のメッセージが込められていました。
原作は連載中のため、ドラマでは原作の最後まで描かれることはないでしょう。
ドラマ最終回は原作12巻で発生するある大きな事件を描くのではないかと思います。
原作マンガでは13巻から新章突入ということもあり、12巻まで放送できれば、きりもよくシーズン2への伏線もバッチリという展開です。
少し駆け足な気もしますが、12巻の事件までの展開を期待したいですね!
脚本家根本ノンジの他の作品は?
マンガ原作で気になるのは、脚本が誰が担当するかですよね。
脚本次第で原作とドラマの雰囲気はガラッと変わってしまいますからね。
ハコヅメドラマの脚本である根本ノンジさんが担当した過去作品を確認していきましょう!
相棒シリーズ
根本シンジさんは相棒シリーズのseason17と18の一部話数の脚本を担当されています。
少しおとぼけ感のある「相棒」の世界観を上手く描いたり、小物の使い方がうまいと話題になっています。
相棒ファンの中でも根本ノンジさん脚本回は大変人気があります。
フリンジマン
愛人づくりのベテランである主人公が、愛人を欲しがる男に、愛人の作り方をレクチャーしていくというドラマです。
2017年にテレビ東京で放送されてた「フリンジマン」でも全12話中9話で脚本を担当されています。
設定からしてコメディー色前回ですが、ドラマの内容も完全にぶっ飛んだコメディー作品でした笑
ハコヅメはここまでコメディー色は強くないですが、「フリンジマン」で見れたぶっ飛ぶ具合があれば心配はないでしょう。
ハコヅメではシリアスなシーンがどのように描いてくれるかかが今から楽しみです!
ハコヅメ〜戦う交番女子〜ドラマのあらすじは?
新人警察官の河合麻衣(永野芽郁)は、地域人たちのために働くが全く感謝されず、ハードな交番勤務に肉体も精神もボロボロに。
交番勤務から二週間が経過したときに退職を決意した麻衣の前に、元エリート刑事の藤聖子(戸田恵梨香)が異動してきます。
2人の出会いから事件を通して、お互いの人生が大きく変わっていくのを描いたのが原作マンガのストーリーです。
ハコヅメ戦う交番女子ドラマの原作は?漫画?連載中でどこまで放送?まとめ
2021年7月スタートの「ハコズメ〜戦う交番女子〜」ドラマと原作の違いに関してまとめました。
原作は「モーニング」で連載中のマンガ、「ハコズメ〜交番女子の逆襲〜」です。
原作は連載中のため、ドラマの最終回は原作途中になりますが、原作12巻までドラマ化されるとかなりいい展開ですね。
原作通りのブラックネタをドラマでは戸田恵梨香さんと永野芽郁さんがどう表現してくれるのか?
今からとても楽しみですね♪
最後までご覧いただきありがとうございました!