「フジファブリック」は、ボーカルの志村正彦さんを中心に2002年から活動を始め、2004年にはメジャーデビューを果たしました。
しかし、2009年12月24日に志村さんが29歳の若さで急逝。
現在は山内総一郎さん、金澤ダイスケさん、加藤慎一さんの3人で活動しています。
教科書に載る事となった「若者のすべて」は、2007年にリリースされた楽曲で、作詞作曲を志村さんが担当。
夏の終わりを感じさせ、どこか切なさを覚える楽曲は多くのファンから支持を集めました。
素敵な楽曲を学校の授業で学べるなんて、とても羨ましいです!
今回は、フジファブリック「若者のすべて」が教科書に掲載される時期や、SNSの反応について調べてみました。
是非最後までご覧ください!
若者のすべて教科書掲載はいつから?
「若者のすべて」が教科書に掲載されるのはいつからになるのでしょうか?
気になる掲載開始は、令和4年度(2022年4月入学)から採用される教科書となります。
主に高校1年時に使用する教科書に「若者のすべて」は掲載される様です。
しかし、令和4年度から高校生になる全員が、同じ教科書を使用することはまずありません。
教科書の採択という制度があり、市町村や都道府県の教育委員会や学校の校長に、教科書を決定する権利があります。
学校で使用する教科書は、学校ごとに選ぶ人が異なるため、全学校が同じものを使用することはなさそうです。
若者のすべて掲載されるのはどの教科書?
「若者のすべて」が掲載されているのは、教育芸術社『令和4年度 高等学校用教科書 音楽Ⅰ MOUSA1』が発刊している教科書、「新しいMOUSA1」です。
「MOUSA」シリーズのコンセプトは、「卒業後も手元に残しておきたい教科書」
「若者のすべて」の他には米津玄師さんの「Lemon」も掲載される予定です。
すでに高校を卒業してしまった人には、音楽の授業があまり印象に残っていない人も多いのではないでしょうか?
以前から教科書の掲載されている曲も確かにいいとは思います。
しかし、より馴染み深い楽曲に触れたほうが、音楽の授業がより身近なものに感じられそうです。
フジファブリックの「若者のすべて」以外にも今後も色々な曲で学べる様になると最高ですね!
若者のすべて掲載教科書の採用高校はどこ?
「若者のすべて」を掲載している教科書、「新しいMOUSA1」を採用している高校はどこなのでしょうか?
もし自分が通う予定の高校で採用されていたら嬉しいですよね。
しかし、採用している教科書を開示している学校も少なく、情報がほとんどない状態です。
直接、通う予定の高校に問い合わせてみたり、ホームページで確認する方が早いのかなと思います!
若者のすべて教科書掲載でSNSの反応は?
ここで気になってくるのは、SNSの反応です。
では早速見ていきましょう!
教科書に載る事への驚きの反応や、それと同時に今は亡き志村正彦さんへの追悼の言葉なども多く見受けられました。
2007年に発表された曲ですが、今でも多くの人に愛されている「若者のすべて」
教科書に載ることで、この先も歌い継がれていく事となります。
切ない青春の思い出を彷彿とさせる「若者のすべて」に触れ過ごせる高校生活は、どこか感慨覚えてしまいそうです。
まとめ
今回は『フジファブリック「若者のすべて」教科書はいつから?採用高校はどこ?』についてまとめてみました!
フジファブリックの「若者のすべて」が掲載されている教科書は「新しいMOUSA1」である事が分かりましたね!
「令和4年度」との記載がありますから、2022年4月入学から使用されます。
「夏の終わりに聴きたくなる曲」として、今も愛され続ける「若者のすべて」。
今後も歌い継がれ、誰かの心に残り続ける曲となるのでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!