緊急取調室シーズン4の2話真壁が黒い女神と対決!緊迫の取り調べ!

緊急取調室(キントリ)シーズン4 黒い女神

毎週木曜・夜9時より放送中のドラマ「緊急取調室」。

前回の放送後、桃井かおりさんの怪演やキントリの解散など、ネット上でもかなり話題となっていました。

今回は、前回の大國塔子(桃井かおり)によるハイジャック事件の後編です!

気になる「緊急取調室」2話をご紹介をします!

シーズン4緊急取調室の2話のあらすじ

2話は1話の続きで前後編の後編部分ですので、軽く前編のおさらいから2話のあらすじをご紹介していきます!

前半のおさらい

ハイジャック事件を起こした元カリスマ活動家の大國塔子(桃井かおり)は、「小暮しのぶ」として50年もの間、潜伏生活をしていました。

塔子のハイジャックの目的は、国土交通副大臣の宮越肇(大谷亮平)に汚職の真相を喋らせること。

その為、塔子の元へ宮越を連れてくるように要求しますが、現れたのは、宮越の第一秘書の東修二(今井明彦)でした。

塔子は東の手荷物に爆弾を仕掛けたことをつげ、2人はもみ合いとなり、東は命を落としていしまったのです。

事件に偶然遭遇した「緊急事案対応取調班(通称キントリ)」の取調官・真壁有希子(天海祐希)は、現場に居合わせていながら

  • 塔子を説得できなかったこと
  • 1人の人間が亡くなったこと

を問題とされ、公安からの事情聴取をされたり、捜査から外されそうになっていたのでした。

そんな中、キントリはあと100日で解散することを管理官・梶山(田中哲司)から伝えられるのです。

解散まで平和に暮らしたかったキントリメンバーですが、有希子の熱意に負け上層部の言うことを聞かずにハイジャック事件の捜査をすることを決意します。

キントリが極秘で捜査する中でいくつもの疑惑が浮上します。

  1. 有希子の見る限り爆発物と言われるモノはとても本物の爆発物とは思えないモノだった。
  2. 爆発物が処理される時に爆発したとされるが、爆発物処理担当者が誰か分からない
  3. 通常、爆発処理中は録画するが、今回に限りその映像がない。
  4. 上層部が何かを隠したがっている。

上層部からの圧力がかかる中、有希子に辞表を書かせることを交換条件に1時間だけ塔子の取り調べをするチャンスを掴んできた、梶山。

真相を暴くことができるのか、キントリと塔子の対決がはじまるのでした。

 

小暮しのぶの遺体発見と東の残した証拠品

ハイジャック事件の前に切った塔子の長いおさげの髪の束と共に本物の小暮しのぶ(円成寺あや)が遺体となって発見されました。

小暮は長年塔子の支援をしており、名前を貸してあげていた人物でもあります。

なぜ、殺されたのか。

一方、ハイジャック事件で命を落とした東の息子(石田星空)が父が飛行機に乗る前に郵送してきたという筆箱を持ってキントリを訪れます。

その中には、なんと東の秘密のスマホが入っていたのでした。

この証拠品で事件が進展するかもと期待した、キントリでしたが、ますます混乱することとなるのです。

シーズン4緊急取調室2話の黒い女神との対決!事件の真相とは・・・

ここからは、ネタバレも含んでストーリーのラストまでご紹介していきます!

いよいよ黒い女神との対決です!

証拠品の中身とは

1時間という限られた時間で、かつて「黒い女神」と呼ばれたカリスマ活動家に自供させる。

その目的を達成するためにキントリは綿密な計画をたてはじめます。

そんな中、玉垣松夫(塚地武雅)の解析で東の秘密のスマホに大國塔子の住まいの近くの公衆電話との通話記録があることが判明しました。

東と塔子はグルだったのか?

混乱するキントリですが、塔子がキントリの取調室に到着してしまいます。

小石川春夫(小日向文世)と菱本進(でんでん)で塔子を褒め称えたり様々な角度からキントリお得意の揺さぶりをかけるのです。

その取り調べの最中に事件に居合わせた警乗警察官の山上善春(工藤阿須加)がキントリへとやってきます。

山上は今回の事件を疑問に思い、独自に動画を調べると東が自分で塔子の手を引っ張り、毒を打ったように見えたのだとキントリに報告してくれるのです。

失敗は許されない・後には引けない有希子は、後悔したくないのだと塔子の待つ取調室に向かいます。

真壁有希子と大國塔子の対決

有希子は塔子を問い詰め、説得します。

  • 東と手を組んで波島パーク疑惑事件を暴こうとしたのか。
  • その為にハイジャック事件を起こしたのか。
  • 小暮しのぶを殺したのか。

「あなたに7分あげます。覚悟を決めてください。あなたは「無血の7分間」でキセキを起こした人なのだから。」

有希子は塔子に7分の時間を与え、取調室に1人にします。

7分後、覚悟を決めた塔子は、ポツポツと自供し始めます。

 

ハイジャック事件のきっかけと小暮殺害の真相

ハイジャックを起こしたきっかけは、「鳩の餌が尽きたから。」

小暮しのぶは長年、塔子を支えてくれた支援者だったが、男性にプロポーズされて結婚したいのでもう支援は出来ないと塔子につたえます。

塔子は突発的に小暮しのぶを殺してしまうのです。

生活の全てを支援してくれた小暮を殺してしまって、塔子は後悔し、私に相応しい自分の死に場所が必要だったと語るのです。

塔子が波島パーク疑惑事件の抗議文を宮越肇に送っていたことをきっかけに塔子の存在を知った東。

波島パーク疑惑を告発したい東が塔子に目を付け、素敵な死に場所としてハイジャックを持ちかけたということです。

結論

結局は宮越の汚職事件の証拠を世間に知らせたかった東の苦肉の策が、ハイジャック事件で自らが殺されることで爆弾と共にある証拠のパソコンの中身が世間に公表されるというものだったのです。

塔子は、素敵な死に場所を提供されるのではなく、東の作戦の手助けを知らないうちにさせられていたということになります。

東の策略にハマってしまった塔子ですが、騙されたことは認めない塔子。

塔子は最後にこう語ります。

格好良く生きたいのだと。

爆弾を本物にするまで国の金で生き延びてやるのだと。

その後、大國塔子は公安の聴取を全て黙秘し続けています。

梶山は取調映像は部長の北斗偉(池田成志)に取られてしまったとキントリメンバーに報告します。

北斗は宮越肇と裏でつながっていて、キントリの取調映像とニセの爆弾と共にあった汚職の証拠のはいったパソコンを手渡しました。

東の作戦は成功せず、汚職の証拠は葬られてしまったのでした。

キントリ解散まであと80日。

塔子の本物の爆弾はいつか投下されるのでしょうか。

シーズン4緊急取調室2話の迫力の取り調べは必見!最終回への期待

「緊急取調室」2話も視聴率13.4%と好調なようです!

今回の見どころは、なんといっても「帰ってきたキントリの緊迫した取り調べ」じゃないでしょうか!!

有希子の冷静さと事件への情熱が伝わってきて、「緊急取調室」が帰ってきたなという感じでした!

桃井かおりさんの演技は今回も光ってましたね!!

ハラハラ・ドキドキの展開でした!

事件自体は、すっきりとしない終わり方でほとんど解決せず・・・。

最終回で塔子の本物の爆弾が爆発するのでしょうか。

悔しいので、ぜひ、そういう展開になって欲しいです!!

また、相変わらずスタイルの良い天海祐希さんにも注目です!

スーツが似合う!!

こんな風に着こなせると良いですよね〜!!

シーズン4緊急取調室2話のSNSの反応

SNS上での「緊急取調室」の評判をご紹介しますね!

全ての真相が明らかになっていないことにスッキリせず、最終回に期待するコメントがとても多かったです!

やっぱり、あの終わり方はしっくりこないですよね!

私もきっと塔子は最終回で絡んできてくれると思います!!

有希子と塔子の対決にはしびれましたよね!

トレンドにも入っているようです!

「緊急取調室」はシーズン4も注目度が高いですね!!

シーズン4緊急取調室3話予告と展開

次回の「緊急取調室」は、ボクシングバンダム級タイトルマッチが目前に迫る中、対戦1週間前の会見直後、週刊誌記者が川に転落し溺死する事件が起きます。

容疑者は、現在ボクサーとして活躍する元不良少年・石倉衆ニ(岡山天音)。

対戦相手の「大卒のプリンス」ともてはやされる現チャンピオン・加賀見光一郎(神尾楓珠)とも何かあるようで・・・。

素行の悪い石倉に疑いの目は集中しますが、有希子は何かひっかかる物を感じるのです。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、緊迫の取り調べシーンと、有希子と塔子の心理戦がドキドキする展開でしたよね!

天海祐希さんと桃井かおりさんの演技対決でもあったような気がします!

次回は、人気のある俳優の岡山天音さんがゲスト出演ですね!

岡山さんも演技力のある俳優さんなので、とても楽しみです!